みなさんは参考書をうまく活用していますか?
参考書には数多くの種類があって選ぶのが大変ですよね,,,
そこで参考書の選び方から問題の活用法まで説明します!
参考書はどうやって選ぶの?
最初は薄さで選べ!
書店に行くとたくさんの参考書がありますよね。
選ぶだけで日が暮れちゃう!なんてことも,,,
参考書を選び慣れてない人は、
「薄さで選んでみる」
ことをオススメします!
どうして薄さで選ぶの?
重要事項を詰め込んでるから
参考書を買うとき、やりがちなのは「厚い本を買うこと」です。
いっぱいのってる方がお得な気がしますよね?
しかし途中で飽きて放置~なんてことも多いはず。
というより重いし持ち運びが不便…それだけでモチベーションがダウンなんてことも。
また厚い本は予備知識が多く基礎を学びたい人には適さないこともあります。
しかし薄い本は「最低限覚えるべきポイント」が書かれているため、基礎を身につけたい人にはピッタリ!
「どれ買えばいいのか分からない,,,」
という人は、薄い参考書を買ってみてはいかが?
参考書にはどんな種類があるの?
まとめ型か実践型・まとめ実践型の3タイプ
メリット | デメリット | |
実践形式 | 頭に残りやすい | 解説が分かりにくい可能性 |
まとめ型 | 詳細が分かる | 頭に残りにくい |
まとめ&実践 | 理解して問題に望める | 両方持つため説明が少ない可能性 |
分からない問題があったら?
おおよその思考経路を書き出しておく!
分からない問題があっても3~5分間は考えるようにしましょう。
パっと見で判断せず問題構成を見極め!
そして浮かんだ答えへの道筋をざっと書いてみてください。
例・・・
ノートには
「この定理を使いそう」
「たぶん因数分解するんだよな」
などと走り書きでもいいので書きましょう。
しっかりノートに思考経路を書き記すことで思考の整理にも繋がります!
「分からなかったら答えを直ぐに見てもいい」という考え方が増えてきました。
たしかに分からない問題を見続けても時間がもったいない。
しかしどういう経路をたどれば答えにたどり着くか?を考えた上で答えを見ないと全く意味が無くなってしまいます!
繰り返し解く
分からない問題があったらできるようになるまで繰り返し解きましょう!
「理解する」と「解ける」は別!
実際に答えを見ないで解けるまでやりましょう!
チェックを付けておく
問題のところに解けなかった数だけ「チェック✓」を付けましょう!
✓マークの数が多いほど自分が間違えてる
ということが一目で分かります。
どこの問題が分からなかったっけ?
などということも起きないため、「ニガテ放置」も解消してくれますよ!
まとめ
参考書の選び方はいかがでしたか?
まずは書店に行っていろいろ手に取ってみるといいでしょう。
あなたにぴったりの参考書を見つけ出してください!